あれだけいつも一緒にいたのに 少しもナナの事 分かってなんかいなかった 傷つけている事にさえ 気づかなかった あたしを許して
ねえ ナナ 今でもあのテーブル越しに ナナの姿を願わない日はない 心で名前を呼びかけたりする 何度も 何度でも
ノブが作った あの曲を あの夜ナナが何を願って歌っていたのか 声をふり絞って あたしの耳に届くように 今なら分かるのに