Cookie #71
Cookie 2月号 2007年12月26日発売 第71話 |
さすがに1ヶ月は早いね〜。5ヶ月もガマンしたから、もう少々のことは大丈夫かなと思うけど、やっぱり月1では読みたいっす。 付録にカレンダー♪ちょうど卓上のが欲しかったからよかった。 |
感想 |
えーーー ・・・・・・・・・ ・・・・ っと。 ・・・・・・・・・・・・・ 今回ばかりは、最初から流れに沿って感想書く気になれません(汗) ってことで、早速。 タクミさん、何してはるん?!?!?! なんじゃそりゃ!!!!!!! もう、先月からこんなんばっかし(泣) いやーーーーーなにこれ。 さすがにこりゃあフォローする気にもなれんわ。 あまりにも今更すぎ!!!!! 参りました。もう、降参です。白旗いくらでも揚げます。好きなだけ持ってってください。もうあれこれ考えるのも疲れるわ。 ・・・・・・・・ はあ。 とりあえず、先に言いたいこと言ったので、ここはひとつ、落ち着いていつも通りに行くことにします。 「はい あーんして♪」 ノブと朝海のバレンタイン。日付はまだ14日のままのよう。ラブラブなのはいいけど、ノブはあれからどうしてるんでしょね。 シンの話題がやっと出たと思いきや、凌子さんの記事やし(汗)。 駅?の売店?コンビニ?で「週刊婦人」のその記事を見る奈々。何気にナナのソロ活動も記事になってる。そしてストーカー倉田登場。そう、取り引きは一切しない、それ正解。それにしても、もうレンとナナが別居してる情報を仕入れてるなんて。早いよ!!!(汗) 美鈴の居場所ももうわかったんだ。さすがだね。しかし写真の美鈴さん、まるで別人なんですケド・・・ 「君はただの勘違い女だ」 倉田の言葉が頭をよぎる。結局騙されて、何もできなかった自分。やるべきことを間違えてた自分。本当にバカだった。。 「今日一日 あたしのやるべき事はなんだろう」 何気に虚しさを感じているようにも思える。まあ、奈々の場合、今更言うまでもないかもしれないけど、特にこれといったものがないからね〜。。。 ・・・タクミ&レイラの場面は飛ばしまして。 レンから奈々に電話♪随分いい感じやん、このやりとり♪ 「じゃあ何で迎えに来てくれないの? 毎日待ってるのに!」 軽く恋人同士の会話やん(笑) 微笑ましい☆ 終わらせたくないから今は会えない、とレンは言う。なるほど。アレだね、レンもナナも、この会わない期間に、お互い終わるとは思ってない。すれ違いがあって、反発しあってるように思えるけど、それは逆に固い信頼があってこそのことじゃないかな。お互い、自分からは離れていかない、自信とも言えるような。 なかなか本音でぶつかり合えない、どこか逃げてる部分がある、それは確かにそうなんだと思うけど、それでもその「自信」みたいなものは揺るがないような気がする。ふと改めてそんなことを思った。 トラネスがロンドンに行く前に「終わりだ 今度こそ」ってナナが言ってた時とはまた違う。今、この離れてる期間はそんな気がする。レンも、奈々と一緒にいるんだったら安心なのかもね。 ・・・再度、タクミ&レイラの場面は飛ばしまして(汗) 自分の前を通り過ぎるタクミの異変に気付いたレン。レンはそういうとこ、ほんとに敏感よね〜。。。でもいつもどっか間接的なんだよね〜〜。。。それどころじゃないみたい、と向かった先はタクミのところかと思いきや、方向からしてレイラの楽屋だったみたいだし。お手々繋いでリハに現れたし。きっとまたいつものように、タクミに泣かされたとでも思ってそうね。ま、他の誰かに気付かれてもマズイけどさ。 707号室での奈々とナナは最高だね。あたしゃもう今回はこれだけが救いだよ(泣) 「お帰りなさーーい♪」とナナに抱きつきシッポぶんぶん振る奈々。「食って来た」の言葉に無言で震えて泣く奈々。これもまさに恋人同士だよ(笑) 「あたしもいっそまた ナナとここに住もうかな」 タクミと何があったかは特に話さなかったけど、(っていうか、特に何があったわけでもないけど) ナナはこの言葉で今の奈々の気持ちを悟ったんだね。 「そーすれば? 子供のことなら心配すんな あたしが食わせてやるよ」 ナナ!!!本気で男前!!!!!♪♪♪ 「何それ プロポーズ?!」 ←んなわけないけど(笑)、マジメに赤面してる奈々がウケる。 ピンポーン おれ ど〜〜も707号室の来客は思わせぶりが多いよな(汗) 誰かと思いきや、ヤスさん!!ええとこどりのヤスさん!! 「あたしのケーキだぞ」って、奈々が作ったケーキを一人占めしようとするナナがカワイイ♪♪ 「心配かける方がよっぽど迷惑だよ」 そりゃ、ナナも何も言えないよな。寮に帰るように、話に来たのね。奈々との仲良し暮らしもいいけど、やっぱ、そうなるよな。今となっちゃ。もう以前とは違う。 ナナが帰るなら、あたしも帰らなきゃ、と奈々。ま、家出してきたわけじゃないから、帰るのは普通の(?)ことなんだけど。 そして赤坂のマンションで一人うなだれるタクミ。 後悔するがよいさ!!燃やすがよいさ!! 自分のしたことを思い直すがよいぃぃっっ!! |
考えたくないけどタクミ&レイラ |
・・・・・・・・・・・・ ああぁぁ・・・。 もう、何から言えばいいのやら。 脱力感・喪失感、もうどーでもいい。アンタも所詮、男ね。好きにしてくれ、勝手にしろって感じ。 今までひたすらタクミを信じて想ってきた私はどうなるのって言いたい。(そら知らんわってな・汗) 目の前にちゃぶ台があったら間違いなく確実にひっくり返してるよ。それもかなりの勢いで。星一徹(←若い世代の方々、知ってる?汗)も真っ青だよ。 ・・・くだらんことを言ってる場合じゃない。 もう、「今更」という言葉しか出てこないね。あたしゃ、この言葉がこの一瞬にして嫌いになったよ。たぶん、これからいつどこでどんな状況で「今更」という言葉を聞いたとしても、頭の中にこのシーンが浮かぶような気がするわ。 トラウマだねこりゃ(笑) ←笑うとこじゃない。 まあね、でもね、やはし、目を背けるわけにはいかないよね。 ってことで、一晩寝て、一日仕事して、落ち着いて考えることにしました。とてもその日のうちには書ききれなかったわさ。 それこそ今月号のレンのセリフだよ。 「時間と距離を置いた方がいい時ってあるだろ? 違う見方ができるっつーか」 実に的を得た言葉だ!! でもしかし。 さすがにこのタクミの行動の心理は今月号だけでは正直、わかりまへん!!!(汗) せめてあと2、3話読ませてくれってとこね。あれだけで判断するには私にはまだムリ。いや、今までも「予想」の枠を越えるものではないんだけど。ってゆーか、それがことごとく裏切られた感があるので、まだここでじっくり考えたくはないってのが正直なところ。 なので、「たぶん、こうなんだろうな」っていう程度で思うことを書きます。 【其の一】 タクミはレイラの気持ちを「受け入れた」わけではないと思う。 【其の二】 これで2人が恋愛関係になることはないと思う。 【其の三】 タクミはすでにひどく後悔している。 大まかに言うとこんなとこかな。 「毒入り?」までは笑えたんだけどさ(汗) まさかこうなるとは・・・恐るべし。 では、順を追って行きますか。 【其の一】、じゃあ何だ、と言われると困るんだけど。そこがあと2、3話読ませて欲しいところですよ。「いいかげん なんとかしてやれ」という言葉がよぎるものの、結局のところ、どうすることもできないんだよ。あのセリフで起こした行動があれだとは私は思ってない。 「受け入れた」わけではなく、「流された」んじゃないのかね。 タクミもほら、所詮男なんだよ。ってか、オスとしての本能?よっぽど嫌いな人間じゃない限り、あんな風に泣いてすがられたら、邪険に扱うことはできないんじゃないの?あたしゃ(一応)女だからさ、その辺はよくわからんけどさ。カンペキな人間はいないってことだね。人間、誰しも弱い部分ってのがあって、タクミも例外じゃなかったってことじゃない?そして人間、誰しも過ちというのは犯すもんなんだよ。「過ち」という表現がふさわしいとは思ってないけど。 ・・・・別にフォローするつもりはないんだけど(フォローなのか?)。やっぱ、どっかで信じたいんだろうね、アタシ(笑)。 【其の二】、だから、あまりにも今更すぎなんだって。もう、そんな展開になったらそれこそコミック全巻全ページ残らず破って燃やして海に流すよ。←環境汚染はイケマセン・・・ 2人の間に「愛」はあると思うよ。そりゃあるでしょう。でもそれは男女として恋愛関係にはならない愛じゃない?うまく説明できないけどさ。そもそも、そうなるんだったらもうとっくになってるよ。 「ただの愛人の一人に成り下がる気か」 タクミらしいセリフ。もちろん、レイラをそうする気はないでしょう。 けどさ、よくよく考えると、結局のところ、そうなんだよ。 そうなんだよって何なんだよってな。いや、だからさ、結局のところ、「愛人」という言葉が出てきたでしょ?要するに「それどまり」ってことやん??自分には妻子がいる。彼の深いところでそれは揺るがない位置にいるからこそ、出てきた言葉でしょ。彼は『成り下がる気か』と言ってますが。このセリフも恋愛関係にはならないと考える理由のひとつでもあるかな。 「特別な存在」から「ただの愛人の一人」。このあたり、思うところはあるんだけど、深く考える頭は今ないです。スンマセン。 【其の三】、誰よりも、タクミ自身が一番「今更」って思ってるでしょ。 レンの前を通り過ぎた時の表情といい、赤坂のマンションで一人うなだれる彼といい。だからこそ、この先が見たい。苦しむのかな。それもよかろう。苦しむがいいさ。 まさか、レイラとヤルんじゃないだろーなぁ、おい、と思ったけど、さすがにそれはなかったか。ま、それもかなり「今更」だしね。 けど、例えばあれでさ、タクミが普通に家に帰って、奈々に笑顔で「ただいまーー♪」なんて言って平然としてりゃ、それこそ最低な人間だなと思うけど、そうじゃないもんね。それがまだ救いでもあるわ。 わからん、考えたくない、とか言いながらもうだうだ書いてるな、あたし(汗) でももうこの辺どまりですわ。この程度です。 ああ、そーだ、レイラだよ。忘れてた。 レイラも思い切ったねえ。あたしゃびっくりさ。自分の想いからもう逃げない、と決意して自分と闘って行くのかと思いきや、あそこまで行動に出るとは、いやはや・・・・・ けどさ、彼女は一体タクミにどうして欲しかったのかな?自分の想いを受け入れて欲しかったの?それはムリだってわかってんじゃないの? ・・・いやーーでもきっと、ただ訴えたかっただけなのかもね。ぶつけたかっただけ。今まで長い年月、面と向かって言ったことなかったんだろうしさ。だからって、タクミにはどうすることもできないのに。勝手かもしれないけど、レイラの気持ちもわからなくもない。でも私は彼女と同じことはしたくないけどね。 「ただの愛人の一人に成り下がる気か」という言葉、レイラも思い返してた。彼女も、そんなタクミの気持ちを悟ったんじゃない?奈々と別れて自分と一緒になってくれるなんて期待ももちろんしてないでしょう。 それにしても彼女もなんでこうツライ恋ばかりなんだろね。いいかげん、幸せになって欲しいんだけどなあ。なかなかうまくいかない。見てても痛々しいよ(泣) この先、この2人が見ものです。もちろん、2人の仲を応援はしてません。レイラには幸せになって欲しいけど、それはタクミとってわけじゃない。 踏み込んでしまった一歩。開けてしまった引き返せない扉の鍵。 なかったことには出来ない事実を、タクミがどう受け入れるのか。 自らの言葉、 「事実は事実としてありのまま受け入れる」 を ぜひとも見せていただきたい!! それから、このシーンから、先月号の未来予想に繋がるものは私にはまだ、ない。謎の少年がタクミ&レイラの子供という可能性も私の中には全くない。だってそれ、タクミがどう、レイラがどうこう以前に 根本的に人としてどーよ?って次元の問題でしょ。 ここは声を大にして主張したい。 今回はかな〜りどんでん返しだったけど、いくらなんでも人の道を踏み外すようなことはいかがなもんかと思う。不倫より何倍もタチ悪いわ。 しかしこれがまたくつがえされたらどうしようかね・・・(汗) ・・・管理人辞めようか・・・ それはそうとさぁ、・・・いいかげん締めくくろうと思うのにすいませんね。 あのキスシーンを見た瞬間、 「はい???・・・」 って思って、ありえねーーー!!シンジラレナーーイ!!だったんだけど、そう思ってる心のどっかに切なさを感じていた自分がいたわ。今まで散々、タクミもレイラも心情を見てきて、番外編「TAKUMI&LAYLA」も見て、十分ってほど気持ちがわかってるだけにねえ。。。。ああ、ついに・・・って思った部分があったのも事実。←ありのまま受け入れるよ(笑) 認めたくないけど、全否定もできない、微妙な乙女心ってことにしといてくださいな。 散々言い散らかしましたが(汗)、こうして書いてるうちに落ち着いてきましたわ。文章は支離滅裂な気がしますが・・・ タクミへの気持ちは変わらないけど、これからは今までより、一歩下がったところで見続けることにします。 さすが「NANA」、一筋縄ではいかないね。 |