Cookie #59
Cookie 7月号 2006年5月26日発売 第59話 |
前回、3ヶ月も待ったので、今回はさすがに早いような、でも楽しみで楽しみでしょうがない、そんな複雑な乙女心でした(え?笑)。 ふろくでクリアファイルが付いてましたね。「3つ折り」って言うからどう3つ折りなのかと思いきや、開けてみて「あ、そういうこと」みたいな(汗) たぶん使わないんだろうけど、大事にとっておきますわよ♪♪ |
感想 |
またサーチの連中からのスタートかよ〜〜〜(汗)!!せっかくイチゴのペアグラスが冒頭カラーで出てきて「おおっ♪♪」と思ってたのに・・・。やっぱ、やつらはまだまだ引き下がらないですねえ(汗)しかし、この彼らの取材のおかげでかなりいろんな事実が浮かび上がってきた!!ま、これもいつものごとく、後ほど。。。 タクミとお買い物して買ってもらったジャケットに靴、バッグも持って奈々が707号室へ。妊婦にエレベーターなしの階段で 7階はきついだろうなあ。。。奈々の誕生日当日、ナント、すでにナナが来て先に軽く準備してたんだ!しかもペアのイチゴのグラスを置いて!!!やっと奈々の手に渡ったのねえ!(泣)ううう、嬉しい! 夜の10時に集合のようで、豪華メンバー勢ぞろい!さすがに、章司とノブはいないか(当たり前?!・汗)ちゃんとローソク21本立ってるよ!私ったら、思わず数えたけど、そこのアナタ!アナタも数えたでしょ?!(笑) みんなで一斉に火をつけてるこの場面、何だか良くないですか?!ちょっとあたくし感動なんですけど(泣) 奈々が後頭部だけなのがちょっと残念だけど。。。ブラストはデビューして、きっと忙しいだろうに、こうしてみんな(ノブ以外)奈々のために集まって、お祝いして、いいよねえーーーー!!(興奮) 奈々の21歳の誕生日、ナナも自分が変わらなければ、と思っていた。悩ませる物事は何も変わらないけど、どれも手離したくないものだから、だからせめて自分が変わらなければ、と・・・。いい傾向じゃないかなあ。「失う事が怖い」、それって 大事なものがある証拠だよね。よく「失うものなんて何もない」という言葉を聞きますが、それはほんとにその人自身が何も持ってないってこと。ナナ自身もそれがよくわかってるから「恵まれてる証拠だよ」って言えるんだよね。 みんなが707号室でわいわいやってるのと同じ頃、ノブが一人、寮の娯楽室でギターを弾く・・・祝いたい気持ちはあるんだろうね。でも行くことはできない。行く気があったのかなかったのか、それはわからないけども。思ったより早く朝海が帰ってきてさすがに焦ってる。でも朝海はちゃんと知っていたのね。ノブのために、一分でも早く帰れるように頑張って帰ってくるなんて、何か健気だわ〜〜(泣) 何ていうのか、この朝海の愛情に、ノブはかなり癒されてるんだろうなあって思います。 けど朝海もしっかりしてるねえ!「商業的に求められる曲が書ける方がプロとしてはよっぽどかっこいい」 そういうアンタも かっこいいよ、ほんとに!まあ、ノブの言う「そーゆー考えは人それぞれ」ってのももちろん一理あるんだけど。 場所は再び707号室。みんなで何やらレコーディングの難しい話になってますねえ。これも後ほどまとめましょう♪ 淳子曰く「すっかりミュージシャンの妻って感じ」になってる奈々を「また少し遠くなった」と感じたナナ。だけど、それは自分から距離を作っているということに気付いた!自分が聞こうとしないから。自分から話をしないから。 ロンドンにレコーディングに行く理由も、そしてアルバムの発売予定も、何もレンから聞いてなかった。奈々とタクミはそんなことも当たり前のように会話してるんだろうな、とも思ったんじゃないかな。 ハチもレンもあたしに気を使ってるからあたしにあまり話をしてこないんだ。そうさせているのはあたしなんだ。レンが戻ったらいろいろ自分から話を聞こう。楽しく話せるように、そのためにはあたしはブラストを頑張らなくてはいけない。それが自分のプライドを保つことだから。そこだけはどうしても変われない。 いろんなことが見えてきてるんじゃないですかね??そしてさっそく美里(舞)に携帯借りて、奈々に電話してるし。用事もないけど。ナナってば、いつから携帯持ってなかったっけ??レンの部屋の台所に水没させてから持ってなかったっけ?? そしたら結構長いこと持ってないんだなあ。それがやっと「買おっかな」という気持ちになった。いつでもハチに電話できるように。そして海外のレンにもつながる電話。お揃いとか、同じとか、そういう「物」とかじゃなくて、もっとちゃんと繋がりたい。 いいじゃない、いいじゃない!!♪♪やっといい方向に進んでると思うけど、これをきっと打ち砕くような何かが起こるんだよ・・・・・(泣) このせっかくのナナの思いはぐちゃぐちゃに踏み潰されてしまいそうな気がするなあ・・・・・(泣) 大阪で美里が空広にお金を貸してと懇願!空広には本当のこと、話してるのね。しかしこの時の会話の後半、美里の様子がおかしいぞ。「加世子がヤスのファンなんや」の一言で顔色が変わってる。あら、空広兄ちゃん、彼女おったんや!とこれまた新たな事実なわけだけど。美里が知らないわけないし、忘れていた様子でもない。改めて兄の口から「加世子」と言う名を聞いて気分がよくない、そんな感じだよね。そして「おまえはそんなに兄ちゃんが嫌いか」の言葉の後!!んまあ〜これはただならぬ表情ですわよちょっと奥さん!!もしかしてもしかすると、美里は兄に特別な感情を抱いているのではないですかね?!ほんとは空広が連れ子で血が繋がってないことを美里も実は知っているのでは?ありゃりゃ〜〜これまたやっかいな問題が出てきましたわよぉーーー!!!・・・って、そうと決まったわけじゃないけどさ(笑) ただのブラコンかも しれないしね。そっちの方を願っておこう(汗)。。。 |
ブラストとトラネス | |||
707号室でのみんなの会話、2つのバンドの違いがすごく出てる会話じゃないでしょうか。 わかりやすくまとめてみました♪
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サーチがつかんだ事実 |
倉田と三宅が話してるこのおっさんは誰?!(汗) 2人がなぜこのおっさんにたどり着いたのか知らんけど、そこは突っ込まないところかしら。「ダメだこのおやじ 使えねー」と言ってるけど、どびっくり発言が!!! 名字は間違いなく都築だよ 『都築物産』の社長さん! ・・・・・・・・・・・・・つ、つ、津、ツ、TSU・・・・・・・・・・都築ぃぃ〜〜〜????!!! ちょ、ちょっと待て、ゆっくり、順を追って考えようね、、、うん(動揺) ● 美鈴も店『美雪』の手伝いをしていたが、親子仲が上手く行ってるようには見えなかった。 ● 美雪は子供には厳しすぎるって飲み仲間がみんな言っていた。 ● 美鈴が18の時、男と駆け落ちしたがすぐにダメになった(噂) 美雪はそのことを東京で就職すると言っていた。 ● ナナが美鈴の子だということは『美雪』の常連客はみんな知っていた。 ● 都築源一郎=都築物産の社長は常連客の一人で、美雪と恋仲だった(噂) 源一郎はすでに死んでいる。 ● 上原家の長男、空広は連れ子。 事実(噂を含め)はこれくらいか。考えれば、まだまだ謎な部分はたくさんあったね(汗) それにしてもどびっくりだよ。こんなとこで「都築」という名前が出てくるなんて!! これって明らかに舞のおじいちゃんじゃないの?!?!何で?!?!舞は社長の孫ってこと?!ええとこのお嬢さんやん!うーーん、謎だ。わからん(泣) ただの偶然で全くの赤の他人だったらこれまたどびっくりだけど(汗)。 『美雪』の常連客つったら、みんなもうおじいちゃんおばあちゃんだよな(たぶん・汗) だったら、ブラストでナナが有名人に なってるってことも知らない可能性は大。そうじゃなかったら「あれ、あの子、ほれ、美雪ちゃんとこの、美鈴ちゃんの子じゃ ないのかね、ばあさんや、ほれ、見てごらんよ!」ってなるだろうしなあ(笑) ・・・ってか、なってたりして?!?!(汗) ナナの父親はいつどういう風にわかるのかな。わからないかもしれないしなあ。。。 |