ANIME #38
   2007年1月24日放送  第38話 【 運命の引き金 】  +++ コミックス10巻 第33話
イチゴのグラスは2個とも割れたんだ、ということをレンから聞いたナナ。電話より会いに行ってやれ、と新しい住所のメモをもらう。二人で家を出たため、編集者に写真を撮られていた。 早速家を訪ねるが、シンと約束をした奈々は出かけてしまい、すれ違ってしまう。編集社はシンのことも調べていた。
翌朝、シンが目覚め、テレビをつけるとそこにはブラストのライブ映像が流れていた。レンとナナの「熱愛発覚」スクープだった。


感想
ものすんごい久しぶりに見たけど、やっぱり声はみんな合ってるなあ、と改めて思った。

置き手紙で落ち込んだナナを励ましたレン。翌朝、グラスの件での会話、すごいテンション低いな〜、レン・・・と思ってしまった・・・まあ、明るく話す話題でもないんだけど。
傘がない、一刻も早く奈々の所へ行きたい、と、レンと一緒に707号室を出る。2人の足並みがやはりよく表現されてていいなあ、と思った。

やっと白金のマンションに到着したナナ。ピンポーンとインターホンを押し、ドキドキドキ・・・と反応を待ってる様子がなかったのが残念だな(泣) あそこ見たかったのに。

シンと待ち合わせる奈々。「そんなことくらいわかってるよ。子ども扱いしないでよ」と言われ、「チーーーン」と音が鳴るところがよかったね!!♪♪
「僕もハチの子供に産まれたかったな」とシンの切ないセリフ。そしてそれを聞いてハッとして涙ぐむ奈々。この場面は前から好きでした。

じゃあね、と去って行くシンを呼び止め、「ノブは元気?」と聞く。明るく答えるシンの言葉にはらはらと涙が流れ落ちる。言葉にできないいろんな思いが奈々の中で渦巻いてるんだろうな。切ないね。

朝のワイドショーでレンの熱愛発覚報道、ここで

「歓声と罵声が 今も耳に残って うるさいよ」

のモノローグが語られたね。コミックでは34話の頭に来てたんだけど、このタイミングにしたんだ。でも違和感はなかったな。なかなかやるじゃん♪♪