ANIME #36
   2006年12月20日放送  第36話 【 ブラスト新曲!! 】  +++ コミックス9巻 第31話
奈々と顔を会わせづらいナナは、ずっとレンの部屋で暮らしていた。トラネスはレコーディングが延びてスタジオで合宿状態。 週刊「SEARCH」の取材は続いていた。ブラストは仮契約から話が進んでいなかった。川野さんとビジネスの話をするヤス。うまくいかないイライラか、ナナはシンとケンカ。
家に戻ったナナ、しかし奈々の部屋は空っぽ、そしてテーブルの上に置き手紙があるだけだった・・・。


感想
携帯電話なんか持つんじゃなかった・・・この気持ち、よくわかります(汗) 通信手段なんかで友情は図れない、まったくもってその通り!!

タクミとマリちゃんの会話、好きだわ☆いいよね、メールでこんなやりとりしてるんだ、とか何気ない話が。

ブラスト新曲、これかあ〜♪♪やっぱ、イメージに近いのはアニメの曲だなあ。映画とは大違い。あ、言っちゃった(笑) マイク蹴るとこ、迫力あってよかったわ。
それとリンクして、過去のナナ話、ほんまに犯罪者をあらってるみたい・・・(汗) 喜んでんじゃないよ工藤!(怒) けどこき使われる(?)倉田の涙にはウケた。

ナナとシンが言い合うとこ、これも実は何気に好きなんだよ、ゴメンナサイ(汗) 楽しい「好き」ってわけじゃなく、何かこういう「ぶつかり合い」って言うの?それが好き・・・変かな・・・?? そして取り乱して(?)服を脱ぐナナ、それに焦るノブ。電話をかけるレン・・・その一連の流れ、何だか好きなのよね〜・・・「男ならかかってこい。お手並み拝見してやるよ」は最高です!!

やっと707号室に帰ろうと思ったナナ。しかし、時すでに遅し・・・
奈々は申し訳ない思いでいっぱいだったんだろうし、ナナも気まずい雰囲気でつらかったんだろうと思う。けど、この奈々の突然の引っ越しは、ナナにとってまさに「置き去り」を再度くらったわけで、こりゃかなりキツかったろうなあ〜〜・・・(汗)
まさか、いなくなってるなんて夢にも思わず、自分が帰らない間、一人で何をして暮らしてるのか、とか考えてたのに、それとは裏腹に引っ越してたなんて、予想外もいいところ。しかも何も言わず、手紙だけ置いて・・・
握り締めた手からはらはらと床に落ちる手紙が効果的です。そして誰もいない真っ暗な部屋、窓から見える満ち足りない月・・・ああ、切なすぎ(>_<)・・・