ANIME #35
   2006年12月13日放送  第35話 【 レイラの孤独 】  +++ コミックス9巻 第30話
とても歌う気になんてなれない、と、レイラはヤスの部屋に閉じこもった。メンバー・スタッフそれぞれがレイラを心配していた。 ナナがノブに二人が結婚することを話した。ナナはノブをとても大事に思っていたので、奈々を許せないと思ってしまう。週刊「SEARCH」編集部、初登場。記者がレンとナナを狙っていた。 なにやらトラネスとブラストをどうにかする企みを持っているようだ。ようやくトラネスのレコーディングが始まった。


感想
ヤスの胸でひたすら泣き続けるレイラ。。。「あたしは歌ってないと価値がないのに」このセリフはマジで涙が出ました。切な過ぎる!!(泣) ほんと、ヤスもそんな言葉、聞きたくなかったでしょう。ヤスに下がり眉は似合わない・・・(泣)

レイラは高校卒業と同時に上京して、友達もほんとにいないんだろうなあ・・・「他に頼れる人が思いつかなくて・・・」ってのも切ない。上京してすぐメジャーになって、「トラネスのレイラ」っていう虚像に苦しんでいたんだろう。とても今は歌えない、でも歌ってないと価値がない。こんなレイラはもうダメだって思われる。あきれられる。。。

スタジオで待ってるトラネスのメンバー。タクミ、怖いよ〜〜〜(泣) でも今回は絵がちょっときれいでタクミかっこよかったわ♪♪レンとタクミの語り、ここは結構好きです。冷静なレンと怒るタクミが対照的。「城?!」のシーン、ちゃんとコミックを再現してくれてほんとに嬉しい〜〜(笑) そして「もしもし?ダーリン?」のレン、最高!!ここは声が出るアニメならではの楽しさよね☆☆「誰なのよっっ!」のタクミも最高!!アニメ万歳!

ヤスとタクミのツーショット、珍しいよね。ってか、初か?!若いのにかっこよすぎる2人、罪だーーー(汗)

レイラがいるヤスの部屋の鍵が開く。ここ、コミックではてっきりタクミが来たと思ったんだけど、予想外なマリちゃんだったのにびっくり。でもタクミのその選択は正解だと思うわ。下手な優しさは傷つけるだけ。レコーディングが延期になった、と聞いてレイラは我に返ったんでしょうか?「あたしから歌う場所まで奪わないで!!」 ほんとに歌しかないんだね。。。でも無事、レコーディングが開始されてよかった。

ナナとノブのラーメン屋での場面。ここも好きだわーー!!「あんなのレンの曲じゃないもん」の2人の顔、めっちゃ可愛い!!(>_<) 妙にナナが「巨乳」だったのは気のせいか?!(汗) そして「あんたは少なくともあたしより何十倍も心がでっかい!!」のところ、マジ大好き。映画2と違って、ナナの気持ち、そして2人の結びつきがよくわかってほんと泣けました。ほんと、いいよね、こういう友情。男女の友情は成立する派、しない派、いろいろあると思うけど、私は「する派」なので、すごくうらやましいと思う。理想的。

にっくき週刊サーチ、ついに出たな!(怒) 工藤め、相変わらす憎たらしい顔してやがる。倉田、もうちょいしゃべってくれないとよくわからんかった(汗)。