ANIME #27
   2006年10月18日放送  第27話 【 ハチの欲しい未来 】  +++ コミックス7巻 第22話
朝早く、ノブの部屋へナナが奈々の料理を持って行く。そっとタクミの元を離れる奈々。 部屋に戻ると、ブラストの契約が決まり、みんなで祝杯を上げていた。ナナはバイトで不在だったが、細かな現実問題を話し合うメンバーたち。 シンがノブと奈々に買い出しを頼む。気まずい二人だったが、奈々は気持ちを吐き出し、ノブはどうしたら諦められるかわからない、と奈々を抱きしめる。幸せになるんだ、と、タクミにさよならを言う事を決める奈々だった。


感想
カラーの奈々製ブラストケーキはやっぱキレイね〜!まじおいしそーー♪♪
朝からノブの家に料理を持参するナナ。「朝ごはん持ってきたのダーリン♪」・・・チョーーウケる!!(>_<) でもってそれを「どういう嫌がらせだ!」って言うノブにもかなりウケる!「ケーキもあるのキャピ☆」といい、ここは何回見ても飽きないわー!「一言礼を!つーかわびを!」ってノブのセリフ、何か男っぽくてスキ☆
「ハチって料理上手だよね」「そう?普通じゃん?」って言った後、何気に照れるノブを横目で見て微笑むナナがツボ!

タクミの寝顔、かなり疲れてるな〜(汗)でもステキ☆ 「それでも会ってくれた」って、奈々もここでタクミの気持ちちゃんと知って欲しかったなあ(>_<) ただ寝るだけの関係だと自分で決め付けちゃってた感があるよね。というか、ここはコミックの感想でも書いたけど、不安(=タクミ)と安心(=ノブ)の違い、だと私は解釈してます。

シンとレイラもこの辺からびみょ〜に変化してるよね。揺れるライターがほんとにいい視覚効果になってると思う!レイラの寂しげな表情、そして何とかお金でつなぎとめようとするレイラを見るシンも切ない顔〜・・・(泣)
シンの表情と言えば、707号室でノブと奈々を見る時、そしてヤスからタクミとレイラの話を聞いた時、でもって「おれは今はお前らのお守りで精一杯だ」の言葉を聞いたとき、ほんとにいろんな表情を見せるようになってきた。

奈々が707号室に帰ってきた時に「ハチ〜〜〜!!」と抱きつくシンがチョーー可愛い!!「こら!シン!何してる!」と叫ぶノブもツボ☆☆
ここでのみんなの会話はなかなかシビアだったよね。奈々の「そんなことないよ!書けるよ!てゆーかすでに書けてるよ!」って力説するところが最高です♪「はっきり言って今まで全然パンクとか興味なかったし」ってとこね♪合い間合い間にそれぞれの青ざめた顔が入るところがおもしろすぎ!何度も見ちゃった(笑)

「でもノブの書く曲は好き」のとこでノブがどれだけ嬉しいか、よくわかるなあ。クッキーに掲載された「NOBU」を読んだから、余計にわかるんだと思うけど。
「タクミの信念」を語るときのヤスの「間」がめちゃめちゃいい感じでした!

ノブと奈々に買い出しを頼んだシン。無理やり出された二人、まじ気まず〜〜(汗) けどここでの会話もスキです☆奈々が前を歩いた時、「やっぱ前も嫌かも!」ってなって、「並んで歩いてもいいですか」ってもじもじしながら言うところがかなりツボ!今回はツボな場面が多いなあ(笑) 
そしてノブが奈々を引き寄せて抱きしめるところ!やっぱ動いてるのがいいね。でもって奈々が「タクミにさよならを言わなくちゃ」って迷ってる(?)ところもすごいよく伝わってくる。そしてついにノブの背中を掴んだ。

「二人で出かけた」ことを知ったナナの喜びようも何かウケた。テンション高くなるとナナってまじいい感じ。声優さんがほんとに合ってるなあ、って実感する瞬間でもあるかも。「ヤル前にイッちゃうに100円」も最高ね。

ついにちゅーしちゃったノブと奈々。うーん、タクミファンでありながらも、実はここは嫌いじゃない部分でもあります。
複雑な乙女心(ちがうし!汗)・・・