ANIME #11
   2006年6月14日放送  第11話 【 幸子、わざとだよ? 】
上京して1ヶ月、奈々、お金がない!と大パニック。水越さんに夕飯に誘われ、そこで「店をたたむことにした」と言われる。奈々、失業。。。
章司と幸子が同じ大学の同じ学部であることが判明。そこで京助と幸子、初対面。さすがの京助も幸子をかわいいと思い、章司を心配する。その日、共に終電を逃した二人。「わざとだよ?」発言で章司の心境はかなりヤバイ。
ヤスがついに上京。ブラストのドラマーとしてやっていくことを決意していた。


感想
「お金がない!!」から始まるんだっけ。何で残り2000円台になるまで気付かないかね(汗)あ、それ言っちゃいかんか(笑)。ナナに「つーかいっぺん死ね!」と言われるところが好きです。ユーレイが奈々にまとわりつくところ、そしてユーレイと諭吉さんが交互に流れる場面もいいね!♪

京助淳子に泣きつく奈々に米を渡して「月末までこれで食いつなげ」と言う淳子、かなりいい感じでした♪

スタジオでドラムを叩くナナ、実際に音が聴けるのもアニメの良さだよね〜〜!!漫画じゃどんなリズムなのかわからん
しさ。あれで最後にシンバルを「ジャーン!」で終わるはずなんだけど、ためらって軽くスティックを触れただけ、このわずかな行動だけど、ヤスのことを考えてるんだろうなあって思った。スティックの微妙な動きがちゃんと描かれてて感動したわ♪スゴイ!

水越さん、そういえばもうこれで出番も終わりなんだな〜。後は絵はがきだけ(笑)。水越さんに超ときめいてる奈々の心境がよくわかるねえ。
ついに失業した奈々が章司に助けを求めるちょうどその頃、幸子の「わざとだよ事件」が勃発!!あのセリフの間、な〜〜んか微妙じゃなかった?!?!溜めすぎというか、準備しすぎというか、何となく違和感感じたなあ。。。
タクシーで章司と別れた後に泣く幸子の姿が、ちょっとわかりにくかったのが残念だった。

ばーちゃんが漬けた梅干しのびんに奈々の顔が映ってるのが笑えた。「章司のバカーー役立たず〜〜(泣)」ってそれは
ヒドイよな(汗)・・・

母の奈津子からの送金を知り、涙ぐむ奈々を見つめるナナの心境がとてもよく表現されてたと思う。コミックじゃひとコマ
なんだけど、アニメだと数秒かけて見せてくれるから、これもアニメの良さだね!♪

ついにヤスが上京してきた!!!奈々が興奮して買い物に出かけるんだけど、モノローグにひっかけて、奈々が走りながら携帯でこれノブとシンに連絡してるんだよね。んでノブが「ヤッさ〜〜ん!」とかけよるところとかが流れてるのがすっごいよかったなあ。ほんとよかった!最後にモノクロになるのも、過去のことを振り返って話してるってのがよくわかるし。

尻すぼみどころか、どんどんいい感じだな、と思えてきます。素晴らしい!!
来週は淳子の部屋なんだな〜どんなんだろ。